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2018年2月13日火曜日

フランスに来て気づいたこと、日本とのギャップ


 ボンジュール!リヨン政治学院に留学中の中央大学法学部の齋藤幸彦です。
 すっかり年も明けて2018年にも慣れた頃でしょうか?そんな僕は先日トルコ旅行に行ってきました。トルコ人に絨毯買わされそうになったり、若干ぼったくられたりしましたが、トルコはとてもいい国でした。皆さん行ってみてくださいね。(今からはちゃんとフランスの話をします。)

 今回のトピックは【フランスに来て気づいたこと、日本とのギャップ】です。あくまで個人的な意見ですので、参考までに読んでください。



1、      スーパーのレジ
 フランスのスーパーのレジは日本と比べて遅いです。日本だったら、店員さんが違うかごに移しながら商品を登録してくれて、お会計をした後にお客さんが違う場所でバックに詰めるのが一般的ですが、フランスは違います。
 フランスでは、お客さんはベルトコンベア的なものの上に商品を全部置いて、それを店員さんが一つ一つ登録してから横に流します。お客さんは商品をその場でバックに詰めて、それからお会計です。
 
 みなさんお分かりでしょうか、フランスではお客さんが商品をバックに詰めている時間を列に並んでいる全員が待たなくてはいけません。
 さらに、お客さんと店員さんがしばらく雑談しているなんてこともよくあります。

 フランス人の友達に聞いた話ですが、長蛇の列ができているのに、店員同士が週末の予定について盛り上がってレジが昨日していなかったことがあったそうです。
 彼が言うには、それがフランスだそうです。効率も大事だけど、人との会話も大事なんだとか。
 日本ではそういった光景はあまり見ませんよね。



2、      信号
 歩行者はみんな信号無視します。信号の色が赤でも車が来てなければみんな渡ります。ただし、自己責任です。
 オランダに旅行に行ったときもみんなそんな感じだったので、ヨーロッパだと信号無視する国は多いのかなと勝手に思っています。
 安心してください。車は信号守ってくれますよ。ただし、スピードは速いです。
 付け加えていうと、フランスに来てからカーブミラーを見かけた覚えがありません。リヨンだけなのかな?意見お待ちしております。


3、      あいさつ
 日本でもあいさつはとても大事なことだと思われていますが、フランスではもっと大事です。
 お店に入る時も、店の人にBonjour. 出るときも、Merci, au revoir. です。スーパーのレジ打ちの人にもあいさつです。
 あいさつしなかったら少し不快に思われてしまうでしょう。気を付けましょう。

4、      授業
 大教室であっても、学生は疑問点があれば手を挙げて質問します。悲しいことに、日本ではあまり見かけない光景かもしれませんね。大学や授業に拠るかもしれませんが、、、
 そして、手を挙げるときは人差し指を立てて(ヨーロッパでは一般的なのかな?)質問します。これまた日本とは違いますね。
 また、ノートテイキングはほぼほぼの人がパソコンを使っています。みんなデジタルぅ~。



 さて、いかがだったでしょうか、日常から授業までの何気ない違い、僕が感じたギャップでした。
他にも、多くの女性が煙草をスパスパして道端にポイポイしていたり、フランスのサランラップが全然役に立たないことなど、些細なギャップはたくさんあります。
皆さんがフランスに来てから気づくことはたくさんあるでしょう。文化的なギャップだったり、政治、社会的なギャップ。様々な違いに気づかされるかもしれません。その気づきも大事な経験となることでしょう。そして、それらを受け入れ、理解することのできる自分がいることにも気づくかもしれません。
あなたの留学が気づきにあふれていることを願います。
では!

2018年1月9日火曜日

リヨンでの交流会報告


こんにちは。パリの郊外にあるHEC Parisというビジネススクールに留学中の郷中と申します。

リヨンでの交流会があったので報告させて頂きます!
12月15日に行われ、リヨンの様々な大学、グランゼコールに通う人たちが12人ほど集まりました!

まずはアイスブレイクで雑談、それぞれ持ち寄ったお菓子や、ピザを食べながらそれぞれの留学生活について話し合いました。



その後はトランプ、レジスタンスなどのゲームを通じて盛り上がり、見ず知らず同士から始まったメンバーも1日で一気に距離が縮まりました。

帰りには、今日出会ったばかりの僕にバスで見送りに来てくれたり、いたメンバーでのクリスマスパーティーの予定が立ったり、ディズニーの計画が立ったりと、交流として大成功に終わったと思います。



今後もこのような企画でどんどん輪が広がるといいですね。

2018年1月8日月曜日

フランス留学に持ってきてよかったもの

こんにちは!リヨン政治学院(Sciences Po Lyon)に留学中の早稲田大学政治経済学部2年の木村京と申します。

現在、親戚の住むブリュッセルへ向かうTGVの中にいるのですが、9月からの日々を思い出して少しノスタルジックな気分に浸りつつ書いています。笑(隣のお兄さんが食べているチョコレートバーが本当に美味しそう😭)

今回は、【フランス留学に持ってきてよかったもの】について書きます。 それぞれの街で生活条件などはかなり違いますが、誰にでも役立ちそう、かつ説明会や留学ブログではあまり耳にしない、目にしないものを集めてみました!私の主観ではありますが、少しでも参考になれば幸いです♪( ´▽`)

洗濯ロープ ※特に学生寮の方!


1.部屋に洗濯物を乾かすスペースがないので大変重宝しています。壁にフックなどはないのですが、ドアノブやラックにロープを引っ掛け、洗濯物を干しています。大きめのタオルやシーツも干せるので◎
2.ちなみに、ヨーロッパの冬は日本以上に乾燥するので、夜中のうちに喉がカラカラになってしまうことも!少し湿ったタオルを干しておくとだいぶ違うのでそんなところも◎


電子レンジ炊飯器 ※自炊する方!

1.日本米が恋しくなった時の心強い味方です。
2.レンジ10分でいけます!!
3.研ぐ+炊飯がこれ1つでできる優れモノです✨
4.私は300円ショップで買いました☺️
炊飯器ほどホクホクにはならないですが、十分美味しいですよ?



ラップ  ※自炊する方!
こちらのラップは質がイマイチですので(剥がれにくくてベタベタする😥)入る方は1本入れよう!

・電池
フランスは電池が高いです。電子辞書とかで意外と使うので、重いですが使いそうな方は何本か入れることをおすすめします!

・歯ブラシ
こちらのはサイズがとても大きいので小さめを使っている人はまとめ買いして持って行こう!

★お土産編
・折り紙  
 予想以上に喜ばれます。しゅりけんとか折れると◎
・抹茶 (パウダー)
お茶が点てられなくても、バニラアイスにかけたらとても美味しくてみんな喜んでくれるはず😋


フランス留学の毎日は思いがけないことで溢れています。思いもしなかったような出会いがあるのはもちろんですが、今まで味わったことのない感情に出会えることも多いです。そんな中で色々考えながら、学び、遊ぶ日々はとても貴重だなと感じている今日この頃です。

結論  フランス留学を決めて、このブログを読んでいるあなたもきっと素敵な経験ができると思います!準備は抜かりなくしてくださいね!

あびあんと☺️


2015年6月12日金曜日

フランスでスタージュ -

こんにちは、リヨンの国立図書館情報学高等学院に留学中の萩原です。

今日は、フランスでのスタージュについて投稿します。スタージュの基本情報、見つけ方、なぜスタージュがおすすめなのかを私なりに書いてみました。



まずは簡単に自分のことから。

現在、Enssibという学校で図書館・ドキュメンテーション政策修士課程の1年目に在籍しています。このプログラムでは、修士1年目に3週間のスタージュ(これは希望者のみ)、2年目は3ヶ月以上のスタージュが必須になります。私は2015年の2月に3週間のスタージュを大学図書館で、そしてこの夏休みに同じく3週間のスタージュを今度は市立図書館でする予定です。スタージュ終了後は簡単なレポートを学校に提出する必要があります。これはこの短期スタージュが必須ではないため、それを正式に認めてもらうための必要な手続きだそうです。修士2年目の必須のスタージュは、事前に取り交わした研修内容について分析レポートが課せられています。


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(Photo SH, CC BY-NC)

























ここからは、スタージュについて。
まず、フランスでスタージュをするのには、どこかの教育機関に所属している必要があります。なぜなら、スタージュをするのにはConvention de stageという協定書を交わす必要があるからです。これは、学生、所属教育機関、研修先の3者で交わし、そこには期間、研修内容、報酬、保険などについて記載がされます。また、スタージュの分野は、自分の専攻と関連している分野になります。報酬については、スタージュ期間が2ヶ月を越えると報酬が発生します。2ヶ月以内のスタージュの報酬は任意となっていて、大半は無報酬です。

さて、そのスタージュ。どうやって見つけるのか?

ほとんどの場合、募集に対して応募するというよりは、自分から自発的に応募することの方が多いようです。大学などの教育機関に所属していれば、学内にスタージュを担当している部署があると思うので、そこで募集情報を見たり、アドバイスを受けたりすることができると思います。また、専攻コースの担当教員に話をして、どこか紹介してもらうこともできると思います。私の場合は、図書館の希望するセクションの担当者に直接コンタクトをとりました。図書館によっては、スタージュ希望者はこのアドレスに連絡をというように、連絡先が指定されている場合もありました。一般企業でも、やはり希望する企業のホームページから連絡先を探すことになると思います。あとは、 このようなデータベース(http://fr.kompass.com/)を使って興味のある分野の企業探しもできます。



次は、希望するスタージュ先を見つけた!さて、どうやってコンタクトをとるのか?

それは、やはりメールです。必ずしもこの方法がベストというではありませんが、私はメールで最初のコンタクトをとりました。メールには履歴書を添付して、モチベーションレターは添付せず、メールの本文内にモチベーションレターを簡略したようなものを書きました。この方法は、学校のスタージュ担当の事務の方にアドバイスをいただきました。



そして、返事を待ちます。

返事はすぐ返ってくることもあれば、なかなか返事が来ず、頃合いを見計らってもう1度メールしてみたりといろいろなようです。メールのやりとりでスタージュが決まる場合と面接がある場合とがあります。私は短期のスタージュを2件応募しましたが、1つ目はメールのやりとりで決定、2つ目は面接をし、その後正式に決定という流れでした。面接では、この図書館でどんなことがやりたいのか、モチベーションレターの内容、1つ目のスタージュでは何をしたのか、スタージュ先からの提示された業務についてなどでした。あとは、少し専門的な知識について問われましたが、わからないことは、はっきりとわからないと伝えるとその場で簡単にレクチャーしてくれました。3週間という短期のスタージュで本格的な面接があるというのはちょっと珍しいパターンだったようです。簡単な場合だと電話面接などもあるようです。スタージュ先が決定してからは、期間やスタージュ中の取組み内容などについて担当者と確認します。学校からある程度内容について指示があれば、その指示内容と、自分の希望があればその希望と、あとは研修を指導してくださる方が応募者のプロフィールを踏まえた上で、スタージュ中の業務を決定します。



最後は、決定事項を学校に伝え(私の場合は、修士のコース責任者とスタージュ担当の事務の方)、convention de stageを作成してもらいます。



スタージュ期間については、フランスでは2ヶ月以上のスタージュは有償になるので、2ヶ月以内のスタージュの方が決まりやすい傾向はあるらしいです。実際には留学先のプログラムによりけりで、授業のない期間ということに限られてしまうと思いますが…。また、夏休みでもスタージュは可能だそうです。 ただし、バカンスシーズンは、研修指導をしてくださる方が夏休みをとっている可能性も高くなるので、コンタクトは早めにとる方が良いそうです。



私がスタージュをしてよかったなと感じたのは2つ理由があります。

まず、1つ目は、専門分野について実践的なことを学ぶ機会を得られたことです。私の学校の授業はどうしても理論的なことになりがちです。研修中は実際の現場を見て、経験して学ぶ機会を得られたことが本当に大きく、またスタージュ後に授業が再開したときは、理解がしやすくなるなどの効果がありました。2つ目は、スタージュのおかげでいろいろな人との繋がりができたことです。セミナーの案内を教えていただいたり、学校の課題を仕上げるためのインタビューに協力していただいたり、普通に仲良くなり、遊びにでかけたりと、スタージュの間に築いたつながりのありがたさを感じています。



フランスでの留学中にバカンスがあれば、もちろん旅行に行くのも良し、研究や勉強を続けるのも良し、友達と遊ぶのも、家でのんびり過ごすのも良し、長期留学であれば、一時帰国される場合もあると思います。けど、このスタージュもとっても魅力的なバカンスの過ごし方だと思います。最初にも書きましたが、Stage conventionnéをするのにはどこかの教育機関に所属している必要があるので、それも含めて、この留学中にピッタリな機会かなと思います。これから留学される方で、もしスタージュに興味があれば、留学先の大学などの担当部署に問い合わせすることをおすすめします。

2014年7月13日日曜日

Les cours de Lyon 3

こんにちは!

稲葉です。



今、フランスの学生はバカンス中!!

先日、友達の実家にお邪魔し、南仏でバカンスを満喫してきました!

本当に最高でした!!!



[caption id="attachment_220" align="aligncenter" width="300"]バンドルのビーチ バンドルのビーチ 水がとにかく綺麗!!   多くの人で賑わっていました。[/caption]

私も、海で泳いできました!!

この時期南仏は、日没が夜10時くらいで、よく歩き回っていたので、

とても日焼けし、真っ黒になってしまいました!

[caption id="attachment_219" align="aligncenter" width="300"] ラ・シオタの港[/caption]

とっても綺麗でした!

海岸沿いにあるお店のテラスで、和気藹藹と過ごしている

フランス人の雰囲気が大好きでした!





さて、本題。

リヨン第三大学の授業を取り上げるのを忘れていたので、

今回は授業について言及していきます!



まず、学事日程。

8月下旬〜9月上旬  オリエンテーション(任意)

9月中旬〜12月上旬 前期授業

12月中旬〜1月中旬 前期テスト

1月下旬〜4月中旬  後期授業

4月下旬〜5月下旬  後期テスト

こんな感じ。



前期は、秋のバカンス(Toussaint)とクリスマス休暇、

後期は、1週間程のバカンスが2回ほどありました。

テストの日程にもよりますが、前期のテストが終わってから、ほとんど休みなく後期の授業が始まりました。

授業開始の日にちやバカンスの有無は、学部によって若干異なるので、ちゃんと確認してくださいね!



リヨン第三大学には、6つの学部があり、

私はDEUFのIAE(経済・経営学部)に所属していました。授業は基本的に全てフランス語で行われます。(英語で行われるのもいくつかありますが)

SELFの英語だけのプログラムに所属している留学生もいました。





◆   オリエンテーション

前期の授業が始まる前の2週間、留学生向けにオリエンテーションが実施されます。参加は任意ですが、フランス語の授業に慣れたり、留学生と交流したりする良い機会ですので、参加することをお勧めします。

オリエンテーションは、4つのコースがあり、私は、経済・経営のコースを選択しました。フランス語とフランス文化の他、マーケティングや簿記などの講義がありました。このコースには、アジア系の学生が私以外に一人しかいなく、エラスムスの学生が多かったためか、語学が堪能な人が多く、最初は圧倒されました。ドイツからの留学生が多かったです。

一方で、あるコースでは、半分以上が日本人というコースもありました。

リヨン第三大学は、留学生の受け入れ人数が多いため、日本人もそれなりにいますが、他の国の留学生や現地学生とも深く交流することが出来ます。その人次第です!

オリエンテーションでは、授業の他にも、留学生向けパーティーやリヨンの観光地巡り、芸術鑑賞がプログラムに盛り込まれていて、留学生活の第一歩としてとても有意義でした。



◆   正規授業

留学生は、自分が所属する学部に関係なく、どの授業も履修することができます。

リヨン第三大学には、シラバスというものが存在しません!

講義名やコマ数などのちょっとした情報は、大学のサイト上で見ることが出来ます。学期が始まる直前から、時間割も見れるようになります。学部によっては、授業に関する冊子をもらえますが、書いてある内容は全てネットと同じです。

履修登録までの期間は、わりと長く一ヶ月くらいありました。最初は、とりあえず興味ある授業に数多く出てみることをお勧めします。教授の口頭説明のみの授業も少なくないので、一回目の授業に参加してみて、様子を見ると良いです。



リヨン第三大学の授業形態は二つ、

CM(講義)とTD(少人数のゼミ形式の授業)です。

TDでは、出席はもちろん、積極的な参加が求められます。問題を解くほか、意見交換やプレゼンをすることが多いです。

TDは、直接学事に行って履修登録する必要があります。人数制限がある場合もあるのでお早めに。

登録後でも、国際課で簡単に履修取り消しを行ってくれます。履修に迷った場合は、とりあえず登録してみるのも良いかもしれません。



◆   授業紹介

 ・français 

留学生必修のフランス語の授業です。学期が始まる前に、クラス分けテストが実施されます。私のクラスは、ユニークな熱気のある先生ともに、徹底的に文法や活用を学びました。宿題や小テストが多く大変でしたが、細かいこと、曖昧になっていたことをしっかりと学ぶことができ、とても力がついたと思います。また、学期に一度、8分程度のエクスポゼが課せられます。エラスムスの学生はスピーチが上手な人が多く、刺激を受けました。評価は、出席、小テスト、期末テスト、エクスポゼの結果で決まります。

ちなみに、私は、月曜8時からこの授業を履修し、毎週起きるのが辛かったです。



・ culture française

留学生必修のフランス文化の授業です。毎回、各テーマに基づき授業が進んでいきます。テーマは、フランスの地理、政治、歴史、映画、料理など、興味深いものが多かったです。また、リヨンの文化にも触れ、リヨンならではのトラブール(道と道、建物と建物をつなぐ細い道)にまつわる歴史等も学ぶことができました。先生はとても気さくな方で、リヨンのオススメのレストランなど、実用的な情報も多々教えてくれました。テストは、各学期2回。QCM(選択問題)で問題数は50〜100問と多いです。かなり細かいことまで問われます。



・marketing

CMとTDセットの授業でした。講義では、マーケティングの理論を学び、TDで理論を用いて実際の市場分析をしました。TDの授業では、積極的な意見交換が求められ、最初は圧倒されましたが、最後まで心折れずに頑張りました。市場分析では、実際のデザートメーカーや製薬会社を取り上げました。私は、現地の学生に近い市場の見方ができないことで当初苦労しました。そこで、日々の買い物で意識的に商品棚を見たり、人気商品・企業を知ることを心がけ、また、現地の友達の家に行ったときには普段どんな生活をしているか尋ねたりして、現地の市場の知識を身につけていきました。TDの授業では、数回のプレゼンも課されました。期末試験は、3時間、A4、4枚程度の記事を読み分析し、設問に答える形式で、なかなか難しかったです。ですが、非常に興味深い授業でした。



・management des entreprises

CMとTDセットの授業でした。企業の経営戦略について、事例と共に学びました。先生のフランス語が聞き取りづらかったのですが、レジュメを入手してからは予習・復習しやすく、有意義に授業を受けることが出来ました。

正規生は、大学のマイページからレジュメをダウンロードできるのですが、留学生は許可されていなく、先生に申し出てもなかなか対応してもらえず困りました。授業を何回か経て友達と連絡をとれるようになれれば問題ないのですが、最初は悩まされていました。

・  japonais économie et entreprise

CMの授業でした。戦後の日本経済発展を、現地学生に混ざって学びました。あまり面白い授業ではなかったのですが、専門的な経済用語を知ることができました。また、この授業により、日本に興味をもつ現地学生と交流するきっかけをもちました。



・publicité et société

CMの授業です。広告の歴史や、広告作成までの過程、広告の社会的役割・影響など、広告全般に関する授業です。板書がなく、前期に履修した授業なので、自分でノートをとるのはとても大変でした。現地の学生にお願いして、ノートをもらえたのは良かったのですが、A4で60枚と膨大な量でした。



・écomonie des médias

CMの授業です。ベルクール広場の近くにある、リヨン第三大学のキャンパスで開講していました。メディア経済の授業で興味深かったのですが、パワーポイントの文字数が多く、どの情報が重要なのかを瞬時に見分けることがフランス語では困難だったため、効率よくノートを取ることができませんでした。授業では、細かいデータが頻繁に出現し、現地の学生は全てメモしていたので、テストを恐れていたのですが、テストでは、大問が数題で、大まかな流れを把握できていれば、対応できるものでした。



・ japonais thème / version / traduction

日仏翻訳の授業です。1年生からマスター2年生までの授業があるので、自分のレベルにあったものを選ぶと良いと思います。私は、主に3年生の授業を履修しました。私が履修した授業では、ニュース記事や小説、評論の文章を翻訳し、テーマも様々でした。特に興味深かったのは、日仏の文化の違い、フランス人から見た日本人という内容の記事でした。翻訳していく中で、現地学生や先生と意見交換することも多々ありました。細かいニュアンスや、自然な訳し方を学ぶことができ、翻訳の奥深さを感じました。



・その他にもいくつか授業を履修しました。







◆ 授業を終えて

留学中、講義の授業で起こりがちだったのが、ノートを取ることに精一杯になってしまうこと。スライドの多い授業では、ひたすらキーボードを打って授業を終えてしまうこともありました。家に帰ってから、そのノートを見て、辞書を使って復習。でも、これなら、友達にノートをもらって、授業に出席しなくても同じなんじゃないかと、ふと思うようになりました。

それ以来、ある授業では、教授の話を聞くことを第一にし、その中で重要だと思った点をメモするようにしました。後から、現地の学生にノートを見せてもらいましたが、重要なポイントはある程度把握できていたので、以前よりも復習がしやすくなりました。

なにもかもに手を出すのではなく、何が重要で自分がどうしたいのかを再度確認し、ある程度割り切る潔さも大切だと実感しました。



フランス語での授業は大変でしたが、徐徐に理解できるようになったり、TDの授業で意見交換に参加できるようになったり、前と比べたらずいぶん成長したと思います。

日々のちょっとした成長は、なかなか気づきにくく、自分にうんざりすることも多々ありましたが、それを乗り越えて、こうして今となっては自分の成長を感じることが出来てとても嬉しいです。



留学中、勉強は自分なりに頑張りましたが、勉強以外のことも大切にしていました!

友達とご飯食べたり、パーティーしたり、オーケストラ活動に参加したり、美術館やオペラに行ってみたり、旧市街ふらふらしてみたり、旅行したり、いろんなことしていました。勉強はもちろん大事でしたが、それ以外も私の中では同じくらい上位を占めていたので!

せっかくの留学なのだから、今しか出来ないことを満喫しようというスタンスで日々生活しました。その結果、充実した留学生活を送れたと思います。



ただ、どんなことにも、語学がもっと堪能だったらという想いは付き物だったので、留学前に語学力をつけておくことに越したことはないです。



[caption id="attachment_218" align="aligncenter" width="300"]ONLY LYON ONLY LYON[/caption]



今回は、この辺で!

近々、また記事書きますので、お楽しみに !!



Yuna INABA

2013年12月30日月曜日

パリとリヨンの比較

ボンジュール!リヨン第3大学に留学中の稲葉です。

今回は、私の留学先であるリヨンと、フランスと言えば誰もが思い浮かべるであろうパリ、この二都市を比較していきたいと思います。


あくまで、リヨンに留学している学生の主観的な一意見として捉えてください!!



私は、フランスにきてからすでにパリに三回行きました。パリ・リヨン間は、TGV(フランスの国鉄、新幹線)で2時間、学割を適用して、時期にもよりますが片道25〜50ユーロでいくことができます。












[caption id="" align="alignnone" width="320"] 首都パリ(凱旋門)[/caption]













[caption id="" align="alignnone" width="320"] 第2の都市リヨン(フルヴィエールの丘)[/caption]


【町並み】

まずは、パリとリヨンを高いところから眺めてみましょう!















[caption id="" align="alignnone" width="320"] 凱旋門からの眺め[/caption]













[caption id="" align="alignnone" width="320"] フルヴィエールの丘からの眺め[/caption]



いかがでしょうか?

パリは白い!リヨンは赤い!という印象を受けませんか?


パリでは、中世以降、街の景観を損なわないように、厳しい建築基準が設けられています。確かに、パリは高層ビルなど少なく、高さが均一な石造りの建物が多いように思います。時代の流れに応じて、近代的に発展しながらも、歴史的空間を維持しているパリは、やはりすごい!










 

[caption id="" align="alignnone" width="150"] リヨンの旧市街[/caption]


 

リヨンは、ローヌ川とソーヌ川を境に旧市街・新市街・駅前エリアと3つの区域に分かれています。それぞれとても特徴的です。旧市街は、世界遺産に登録され、石造りの古い町並みが保たれています。













[caption id="" align="alignnone" width="200"] 駅前エリア[/caption]


新市街は、お店や美術館・博物館が多い商業地区、また、駅前エリアは、高層ビルや大きなショッピングモールがあり、ビジネス・ショッピング街となっています。

リヨンは、パリよりも、古くかつ近代的な街であると思います。


 



【食】

リヨンは、美食の街として知られているだけあって、食の面ではパリよりも大いに魅力的!!リヨンの旧市街地には、ブション(ビストロ)が数多くあり、リヨンの伝統料理を食べることができます。驚くのが、価格!ボリューム!美味しさ!













[caption id="" align="alignnone" width="200"] リヨン風サラダ(前菜)[/caption]












[caption id="" align="alignnone" width="200"] メイン料理[/caption]

リヨン風サラダは私のお気に入り!前菜はだいたいこれを注文します。

前菜、メイン、デザートで18ユーロでした。外食に値が張るフランスでは、なかなかお得だと思います。ディナーでこの値段、パリには、なかなかないのでは?

 




【交通機関】

パリの地下鉄は正直、汚い!パリに憧れて、実際に来てみると、イメージとのギャップに驚きを隠せない人も多いのでは?

リヨンの地下鉄はというと・・・きれい!パリの地下鉄はスリなど危険と言いますが、リヨンはあまり心配ないと思います(油断は禁物ですが)。


パリは、たくさんのメトロが通っているので、交通の便がとても良い!メトロの地図さえあれば、どこでも簡単に行く事ができます。

リヨンも、市内の交通の便はとても良いです。また、街自体があまり広くないため、徒歩で移動することも可能です。


地方都市やフランス国外へのアクセスについて。

パリは、交通の便がとても良いです。

リヨンも交通の要衝と言われるだけあって、結構便利です。市内から空港までのアクセスが30分であることも魅力的です。


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【街の様子】

パリは、観光客で溢れていますが、リヨンは、光の祭典のイベント期間以外、観光客は少ないように思います。団体観光客を見ないからかもしれません。

私が、パリに行った時は、住んでいないからというのも大きな理由だと思いますが、自分も観光客気分で、周りからも観光客のように見られているように感じました。一方、リヨンでは、留学生以外日本人をあまり見ないので、現地に馴染んで落ち着いて生活できるような気がします。パリでは、レストランに行くと英語で話しかけられることが多々ありますが、リヨンではほとんどの場合フランス語で話しかけられます。


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治安について。

パリは、地区によって治安がだいぶ変わります。リヨンも治安が良くない地域もありますが、フランスの中で比較的良いように思います。学生が多く、皆親切です。といっても、夜はなるべく一人で出歩かない、人ごみの中ではスリに気をつけるなど、日頃から注意は欠かせません。





【芸術関連】


リヨンには、リヨン美術館、リュミエール博物館、絹織物歴史博物館、オペラ座を始め、数多くの芸術に触れる事ができます。しかし、やはり、パリは芸術の都!気が向いたときに気軽に、名画、本場のバレエ等を堪能できるのは本当にうらやましいです!!

 


【最後に】

私にとって、パリはずっと憧れの街でした。留学先を決める前までは、フランスと言えばパリでしょ!と思っていましたが、留学先の大学や生活面を考え、悩んだ末、リヨンを選びました。今となっては良い選択だったと思っています。リヨンは、住みやすくとても雰囲気の良い街です。もちろん、私はパリも大好きです。これからもたくさん訪れる予定です!!

パリの魅力は知る機会が多いと思うので、私からはリヨンの魅力もお伝えできたらと思っています。


 

Yuna INABA