2016年2月23日火曜日

2月13日フランス料理を学ぶ会

初めまして!慶應義塾大学からESSEC business schoolに交換留学中の安藤謙一郎と申します。本日はフリーライターの高崎順子さんからフランスの家庭料理を学んだ際の様子を投稿したいと思います!
材料

献立は、こちら

★前菜
ポワローネギのヴィネグレットソース
★メイン
鶏肉のオリーブ煮
★デザート
りんごのコンポート
前菜、メイン、デザートのコースになっております。

私のような料理初心者でも再現できる、なるべく簡単な料理を教えていただきました。

《前菜・ポワローネギのヴィネグレットソース》
しっかり洗ったネギを、たっぷりのお湯でクタクタになるまでしっかり茹でます。酸味の効いたソースがまた食欲をそそります!

調理風景

大抵ふざけるのは男子と決まっている。(左の人はわんぱく坊主)




落としぶたをするとより早くできるそうです。


完成!








《メイン・鶏肉のオリーブ煮》
表面に焼き色をつけてから、鍋で煮込む。焼くことで鶏肉の旨味が中に閉じ込められます。
皮から油が出るので、皮を下にすれば油はしかなくても大丈夫です!
付け合わせの麦も美味しかったです!
オリーブではなくて塩レモンでもいいそうです!
(コメントが初心者っぽいのはご容赦下さい。笑)


10人分なのでかなりの量


焼き目をつけます



出来上がり!


出来上がり!

《デザート・リンゴのコンポート》
今回の参加者の中には自宅でコンポートを作ったことがある人が何人かいたようでした。少し酸味を残したコンポートと、バニラアイスの相性が抜群です!シナモンを振るとより美味しくいただけます(^-^)
りんごの他にも洋梨でもできます。

調理風景を写真に残しておりませんでした。



そして、
実食!!



かわいらしい副代表。笑




まとめ
毎日パスタを食べている私にとって今回の会はとても有益でした!冷めた状態のまま食べてみてもとても美味しかったです(^-^)
フランスのネギは日本のものと比べて太くて大きいため扱いが難しいのですが、このようにしっかり煮ればトロトロでしっかりと甘みが出ます。
鶏肉のオリーブ煮は、ローリエ、タイムなどフランス料理の基本となる香草を使った初心者でも作りやすい、そして美味しい料理でした!残ったスープはカレーのベースにもってこいだそうです(^-^)

このほかにも、食材の基礎知識、料理の基本に加えて、テーブルのセットやマナーなどいろいろなことを教えていただきました。今までの料理がいかにガサツだったが思い知らされます。(そのせいで私はフランスにきてから痩せました。)

【その後】
そうです、フランスでプラクティカルなことを学んでいる身としては、今回の会で作った料理を試さないわけにはいきません。(料理はお見せできるほどではないので写真はございません笑)

ポワローネギ
自分1人で作った時の方が、色が黒っぽくなってしまった。味は美味しかったです!

鶏肉のオリーブ煮
半額で買ったティファールの鍋が活躍しました。付け合わせは麦の代わりにクスクスにしました。これはうまくできたと思います(^-^)

鶏肉のオリーブ煮を楽しんだ後は残ったスープでカレーを作りました!

忙しい時などは、オリーブ煮→カレーに持ち込めば献立を考える手間が省けそうです。美食の方程式です、テストでますよ。ネギは1キロ1ユーロ、鶏肉は1キロ5ユーロで調達できました。自炊出来るとお財布にも優しいですね。高崎様ありがとうございました!



最後に、僕たちに料理を教えてくださった高崎さんの本をリンクで貼っておきます!興味のある方はぜひご覧ください!









(ESSEC Business School派遣 安藤謙一郎)

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