2013年10月28日月曜日

周りの環境について―ストラスブール

こんにちは、私はストラスブール政治学院に派遣留学をしています。こちらへきて1ヶ月が経ちました。今回は周りの環境について書こうと思います。

まずストラスブールという街について、一言で表すなら「毎日がディズニーランド」です。いや、過言ではなくて()(ネットなどで写真を見てみてください!)
パリとは全く雰囲気が異なり、可愛いと表現するのが適切ですね。また、EUの首都と呼ばれているのでEU主要機関や外交施設が密集する治安の良い国際都市です。寮の目の前は欧州議会とEU理事会で、通学には数々の外交官の邸宅を抜けていきます()

 次に周りの友達について。とにかく多国籍ですね。仲の良いメンバーでも20カ国以上の多様さです。また世界各地の有名大学から政治学院に留学してくるので、彼らはとんでもないエリート達です。常に世界を視野にいれています。シリア情勢についてフランス語で話していたはずが前置詞から英語に変わり、ロシア人が参入してきてロシア語で話していたりドイツ語で話していたりと語学力も長けています()。一気に周りの環境が変わった自分は皆についていくのが必死ですが、自分も会話に参加できるように1学期目は語学に力を入れたいと思っています。

最後に留学をするにあたって大変だったことを少し。出発前も現地到着後も、とにかく行政手続きと書類提出に忙殺されます。全く文化も違う国で生活するわけなので当然のことですが、留学をお考えの方は慎重に抜け目なくクリアしてください。やっと自分も一段落したところですが、限られた留学生活を台無しにしないようにこれからも気をつけたい点です。

まだまだ留学生活がはじまったところですが、自分も皆さんも挑戦あるのみだと思っています。N'hésite pas!  Pourquoi pas!

同志社大学
法学部政治学科
阿部健太郎 / Kentaro abe

皆でミュンヘンのオクトーバーフェストへ向かう列車の中にて




0 件のコメント:

コメントを投稿